地場産業:石州和紙

地場産業センター 石州和紙

地場産業:石州和紙

西暦704年~715年頃、万葉集で有名な「柿本人麻呂」が紙漉きを伝えたとされる石見地方伝統の「石州和紙」。
1300年を超える歴史を今に伝えるこの伝統技術が認められ、重要無形文化財(石州半紙)、伝統工芸品の指定、ユネスコの無形文化遺産に登録されています。
強靭でありながら肌触りがやわらかい石州和紙は、障子紙、文化財修理、書道用紙、賞状、画仙紙、封筒、便箋、巻紙など様々な紙に利用されています。

地場産業センター 石州和紙 和紙製品
特徴1:多岐にわたる和紙製品
楮紙・三椏紙・雁皮紙の一枚ものから、重要無形文化財の石州半紙をはじめ画仙紙、書画用紙、賞状用紙、染め紙、封筒、便箋、葉書、名刺、色紙、和帳、巻紙、その他多種多様の和紙と製品があります。文化財修理にも使用されています。
地場産業センター 石州和紙 和紙製品
特徴2:用途によって使い分ける和紙の種類
石州和紙には、靱皮繊維の長さが平均10ミリと強靭な「石州楮紙」、靱皮繊維の長さが平均4ミリで柔軟で弾力性があり、温雅が光沢を持つ「石州三椏紙」、靱皮繊維の長さは平均3ミリで半透明で光沢のある「石州雁皮紙」と3つの種類があります。
地場産業センター 石州和紙
特徴3:伝統を受け継ぐ原料と製法
石州和紙は地元で栽培した「楮(こうぞ)」、「三椏(みつまた)」と野生の「雁皮(がんぴ)」を原料に、補助材料としてネリにトロロアオイの根で作った粘液で混ぜ合わせてつくられます。竹簀や萱簀を桁にはさんで「流し漉き」によりつくられます。
地場産業センター 石州和紙
特徴4:強靭でありながら柔らかな肌触り
「縦揺り」だけで繊維を絡め合わせる製法で作られる石州和紙。耐折試験を行うと、重要無形文化財の指定を受けた「稀」は縦方向で3405回、横方向で660回まで耐えたという記録があります。
強靭な強さと柔らかい肌触りを併せもつ素晴らしい紙質です。

地場産業振興センターで販売しています

地場産業振興センターの1階にある展示・販売スペースで石州和紙を販売しています。

石州半紙、石州巻紙、色紙、封筒、便箋、葉書や雲竜紙、もみ紙などの色付き和紙なども販売しています。

石州和紙 石州和紙 石州和紙

石州和紙についてもっと知りたい方へ

石州和紙についてもっと知りたい方は、「石州和紙」のWEBサイトをご覧下さい。
島根県浜田市三隅町 石州和紙のサイトへ

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